自主的海開き

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先日、館山まで車を走らせて日帰りの小旅行に出かけました。
片道100km ちょっとした道のりでペーパードライバーの私にはなかなかの遠出でした。

そのおかげもあって道中いろんな所を回って週末を満喫することができました。

目的地は「沖ノ島海水浴場」
埋め立て地でできた海上自衛隊の基地から地続きで沖ノ島という小さな島に浜辺が連なっている海水浴場です。

2022年に急逝した親友が毎年夏になると車で連れて行ってくれた思い出の場所でもあります。

高速道路の運転が苦手なので下道メインでの移動で時間がかかるため早朝5時から出発しました。
朝の道路は車の量は少ないものの開けた場所になるにつれてどの車もスピードが速めでした。
周りの迷惑にならないようハンドルにかじりついて千葉市を抜けたところで初ルートの運転にも慣れ始めました。

音楽と珈琲の店 岬

コンビニでトイレ休憩を挟みながら7時半ごろに第一目的地の「音楽と珈琲の店 岬」に到着。
切り立った岬から海を臨めるテラスが印象的なカフェです。
『ふしぎな岬の物語』という映画のロケ地(舞台)にもなった場所で前から気になっていました。
ナビがなければ見落としそうな道路からの脇道が入口ですが「こんなところに喫茶店があるんだ」と不思議な気持ちになる場所でした。
喫茶店はまだ早朝のためやっていなかったので帰りにまた来ようと場所をしっかり覚えました。

「ばんや新館」で朝食

それからしばらく車を走らせて8時ごろに次の目的に到着。
「ばんや」という港に隣接した鋸南町保⽥漁業協同組合直営のお食事処です。
敷地内には食事処となる本館と新館、大きめの銭湯があるので海水浴帰りには重宝しそうな場所です。
新館のほうは開店しており「朝定食」のみのメニューとなりますがおいしくいただきました。
後で知りましたがこのメニューは土日祝日限定だそうで得した気分です。

焼き魚のみりん干しとマグロのお刺身。
ご飯にノリと生卵とお味噌汁としっかり腹ごしらえできました。

沖ノ島海水浴場

それからしばらく車を走らせてようやく目的地に到着。
浜沿いの駐車スペースには車が軒を並べていて家族連れが多数波と戯れていました。
浜辺では海の家が改装中の工事をしており海開きはまだのようでした。

泳ぐには申し分ない暑さで実際に海で泳いでいる人たちもちらほらいます。
ですが、思い付きで「海で泳げたらいいな」と半端な準備できたので、いざ泳ごうとしたときに苦労しました。

着替えは車の陰ですませましたが貴重品の類をどこに保管するかという事。
以前なら海の家のロッカーなりにしまっていたのですが肝心の保管スペースがありません。

どうしたものか、泳ぐのはやめようかと考えながら小島を散策しているうちに、浜辺から少し入った小道にいい感じの草むらがあったのでそこに貴重品を入れたザックを隠しました。
丹念に小島を回ったので人の通りの少なさは把握できていました。あろは周りに人気もないことをよくチェックしてから浜辺へ。

1時間くらいですが海水浴を楽しみました。
割と大きめな魚が手に届きそうなところまでいたりと久しく忘れていた自然を満喫できました。

その後、車の裏でペットボトルの水で簡単に身体を洗ってから浜辺を後にしました。

館山城

次に向かった先は館山城です。
小高い小さな山の上の城跡に資料館と展望台を兼ねた小さな城が作られており見晴らしのいいスポットです。
ここは亡くなった親友と海で泳いだ帰りに立ち寄った場所で懐かしさもあって再訪しました。
あの人同じように暑い日でしたが、くだらないバカ話をしながら登った山を一人で上って山城へ。

山頂の敷地内には入ってすぐのところに浅間神社があり参拝しました。
このお城はかつて今の東京湾内を中心に活やしていた里見水軍の雄、安房里見氏と所縁があるそうです。
ちなみに江戸時代に彼を元ネタに「南総里見八犬伝」という小説が書かれています。ちなみに作者の曲亭馬琴のライフワークのような長編作品で、私は今でいうこち亀のような立ち位置だったのかなと思っていたりします。

「ばんや」でお風呂と昼食

天気にも恵まれ眺めの良い景色を天守閣から満喫したところで小腹が減ってきたので次は昼食へ行くことにしました。
昼少し前ですでにけっこういたので、先に銭湯によって汗を流すことにしました。


微妙な時間だったのか浴場は誰もいなくて貸し切り状態で楽しめました。
ひと風呂浴びた後は「ばんや本店」でおすすめの海鮮丼を食しました。
取れたてのご当地の海鮮物を売りにしているだけあって割と高めのお値段ですが美味しい逸品でした。

今回行った場所

■映画『不思議な岬の物語』
https://www.youtube.com/watch?v=c0jAbzBc_UI

■沖ノ島海水浴場
https://www.maruhei.jp/okinoshima.html

■館山城・館山公園
https://tateyamacastle.jp/

■ばんや
https://banya-grp.jp/

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